まず、してみせる

こんにちは!

長崎県長崎市、長崎駅前のリトミック教室えきまえ こども りとみっく教室藤井和恵です。いつもありがとうございます。

 

この桜のイラストは、先週の体験レッスンの時に配布したものです。(インターネットよりダウンロードしたものですが・・)

体験レッスンでは、このイラストにピンクの丸シールを貼って遊びました。

 

このとき、まず私が子どもたちの前でやって見せたんですが、子どもたちはそれどころじゃなくて、とにかくイラストのかいてある用紙と丸シールが欲しかったご様子(^^;

そりゃそうですよね。仕方ありません。

だけど、私としてはシールを1枚だけ貼って見せたつもりです。

重要なのは、まず私(大人)がやって見せること。

しかも楽しそうに!

 

日常生活の中でも、つい面倒で後回しにしてしまう事ってありますよね。

私の場合、例えば掃除や片付けなんかが面倒くさい。

それを嫌そうに面倒くさそうにやっていると、それを見ている周囲の人たちにも嫌な感情が伝染してしまうと思うんです。

子どもにおいては、なおさらです。

 

こんな負の感情を前面に押し出すのではなく、こちら側(大人)がせめて子どもの前だけでも楽しそうにやって見せると、子どもたちも「自分もやってみたい!」と思うはずです。

子どもは楽しいこと大好きです。それを自分の大好きなお母さんやお父さんがやっているとなおさら。適当に自作の歌なんて歌いながらやってみるのもいいかもですね(笑)

 

何に対しても、子どもの前では「まず、してみせる」ことが大切だと最近強く思うようになりました。それは、モンテッソーリ教育の本に影響されているのもありますが(^^;

子どもの年齢が低いときは、「ゆっくり」して見せます。

子どもがある程度大きくなったら、鼻歌なんか歌いながら楽しそうにして見せます。

 

毎日が楽しくなると思います♪

リトミック研究センター認定講師

藤井和恵