こんにちは！

長崎市東長崎地区のリトミック教室講師　藤井です。

 

先週のNBC学園リトミッククラス、レッスンテーマは花火。

その中でビーズにひもを通す活動を取り入れてみました。

小さい花火に見立てるために取り入れたのですが、この指先を使った細かい活動は２～３歳くらいの子どもにとってはとても大切な指先の運動になります。

 

ですが、初めての紐通し。

子どもたちにはとても難しいものです。

 

まず、私の真似をしてもらうために、ゆっくりとお手本を見せました。

そのあと、お母さんに手伝ってもらいながら紐通しをしてもらったのですが、ついつい苦戦している我が子にあれこれ口出し・手出しをしてしまいます。

 

そこをグッとがまん。←これがけっこう難しい(^^;

まずは見守ります。

 

そのあと、どうしても難しそうだと思ったときに初めて手伝います。

この時も全てしてあげずに、少しだけ手伝ってあげます。

「手伝おうか」という声掛けも忘れずに。

そうやって最後は子どもの力でやり遂げてもらいたいですよね。

 

 

 

子どもは、自分でやりたい！と思っているものです。

その気持ちを尊重してあげたいと思います。

 

 

『見守る』

大人の私たちには難しい事ですが、子どもにとってはとても大切。

それを改めて感じたNBC学園リトミッククラスでの出来事でした。

 

 

９月のNBC学園リトミックは、６日・２７日です！

新規入会生、絶賛募集中です！

 

 

リトミック研究センターディプロマB認定講師

心彩cocoiroリトミック教室

藤井和恵